axela-anasfcの日記

大学生がSFC取得を目指し修行するブログです

春秋航空日本(spring japan)成田→広島 IJ623搭乗記

 先日、広島に行ってきたのでその搭乗記です。

実は、私はブログタイトルに反して、JGCを先に取得しました。せっかくなのでJALに乗ろう!ということで、どこかに行こうと考えたのですがまだSFC修行も残っているので予算を残しておきたいな〜と思い、往路をスプリングジャパンで復路はJALにしました。なぜ広島にしたかというとスプリングジャパンの国内線の就航先が新千歳、関西、広島、佐賀で佐賀はJALが就航してないのでまず除外、そして行ったことがない空港に行きたかったのでこの中で唯一行ったことがない広島になりました。スプリングジャパンは毎月7日に国内線737円のセールを行っています。航空券の737円に加え、ターミナル使用料380円と支払い手数料の430円が加算され総額では1547円となりますがかなり割安です。成田広島線は朝と夕方の2往復が設定されています。今回は夕方のIJ623を利用しました。

 

成田空港第3ターミナルです。今回はバスで来ました。鉄道駅はないので電車で来る方は第2ターミナルから連絡バスか徒歩で来ることになります。

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私は、この第3ターミナル、結構気にいってます。フードコートの店もいいですし、本屋や薬局など必要なものがコンパクトに揃っていて便利です。

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スプリングジャパンのチェックインカウンターです。予約番号があれば左手ホワイトボード裏の自動チェックイン機で簡単にチェックインができます。最近、持ち込み手荷物の重量に厳しくなったようで、大きめの鞄を持っている人はほぼ声を掛けられ荷物の重さを計られます。スプリングジャパンは機内持込手荷物は5kgまでです。5kg以下であれば黄緑色のタグを取り付けられます。

1630の佐賀便は機材繰りのため遅延のようです。

広島便IJ623のゲートは163番でした。ブリッジを渡った先にあり徒歩で飛行機まで移動するゲートです。ブリッジを渡りスポットに向かいます。f:id:axela-anasfc:20170416234444j:plain

ブリッジから第2ターミナル方向を見た写真です。このブリッジは下を飛行機が通り抜けられるようになっていてかなり高くなっています。現在はまだ通り抜けた先のスポッットは利用されていませんが工事が進んでいて今後はそちら側も使われると思われます。

1615頃、ゲート前に到着しました。まだ、先発のジェットスターの高松便がいました。ノーショーのパッセンジャーの捜索を行っているようですf:id:axela-anasfc:20170416234435j:plainf:id:axela-anasfc:20170416234410j:plain

ジェットスターは10分ほど遅延で飛び立って行きました。

1630頃、スポットではスプリングジャパンの機材が到着するのをIACTのグラハンさんが待っています。スプリングジャパンの成田でのグランドハンドリングはIACT(国際空港上屋)が担当しています。f:id:axela-anasfc:20170417000338j:plain

到着予定時刻ですが、まだこんな所を飛んでいます。広島便IJ623は佐賀空港から到着するIJ602の機材が充当されることが多いです。

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隣のスポットにはバニラエアのA320が到着していました。こちらのグランドハンドリングは親会社であるANAが担当しています。f:id:axela-anasfc:20170417000346j:plain

佐賀空港の便が1640に到着しました。搭乗予定時刻は1650なので遅延するでしょう。

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B737はコンテナが搭載できないのでバラ積みです。

後ろには同じくスプリングジャパンのB737が関西から到着しました。この機材は折り返し佐賀に向かうIJ603便となります。

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バニラエアのケータリングはTFKが担当しているようです。バニラエアは最近成田から函館、函館から関西というような運用が増えていて、その機材だと成田以外で補充がないため、機内販売の商品がほとんど売り切れという状態になってしまっているそうです。

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後ろにはチャイナエアラインA330が着陸してきました。台北から成田を経由してホノルルに向かいます。成田では乗務員の交代と乗客の乗降があります。以前台北桃園から成田の区間を利用しましたが、半分くらいの人はホノルルまで乗り通すようでした。チャイナエアラインは今年の2月からアライアンスの域を超えてJALと日本台湾便の全路線全便でコードシェアを開始しました。

press.jal.co.jp

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1655頃に搭乗が開始されました。

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搭乗開始が遅れているせいか、窓側の方の優先搭乗が解除され、全ての乗客が乗れるようになった時にはCAさんが上の荷物棚をスペースが開いている所も含め全て閉めていました。これって、逆に荷物を入れるためにいちいち開けることになるので逆に時間がかかってしまいそうな気がします。笑 

スプリングジャパンのシートは189席とやはりJALANAの普通席と比べると狭いですがこれはLCCなので仕方ないでしょう。身長170センチの私が座ると少し余裕がありました。国内線なら追加料金を払って足元の広い座席を指定する必要は感じませんでした。この日の搭乗率は8割程度。非常口座席は12席全て空席でした。

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スカイインテリアです。

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結局10分の遅れのまま広島空港に着陸しました。飛行中は気流が悪くかなり揺れていました。

 

広島空港でのグランドハンドリングはANAです。多少の遅延はあったもののこの値段なら文句はありません。

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空港から広島駅まではバスで移動しました。1340円なので成田広島とあまり変わりません。